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よくある人体デッサンの間違いと直し方
漫画やイラストでよくある人体描写の間違いを解説。首、手、足、プロポーションなど、初心者がつまずきやすいポイントと改善方法。
人体を描くのは難しいですが、よくある間違いを知っておけば上達が早くなります。初心者がつまずきやすいポイントと、その直し方を解説します。
頭部・顔の間違い
顔のパーツ配置
間違い:目が高すぎる位置にある
- 顔の真ん中より上に目を描きがち
- 実際は顔の中央ラインに目がある
直し方:
- 顔を縦に半分に分けた線上に目を配置
- おでこは思っているより広い
間違い:耳の位置がズレている
- 耳は目の高さから鼻の下あたりまで
- 意外と大きく、後ろにある
頭の形
間違い:後頭部が平らすぎる
- 頭は前後に思ったより長い
- 横から見ると卵型に近い
直し方:
- 後頭部にボリュームを持たせる
- 髪の毛でさらに膨らみを
首・肩の間違い
首
間違い:首が細すぎる/太すぎる
- 女性でも首は思ったより太い
- 男性は特に首が太め
間違い:首がまっすぐ生えている
- 首は少し前傾している
- 顎の下から胸骨へ斜めに
直し方:
- 首は頭の中心からではなく後ろ寄りから生える
- 前傾を意識する
肩
間違い:肩幅が狭すぎる/広すぎる
- 肩幅は頭約2〜2.5個分
- キャラクターの体格に合わせて
間違い:肩が水平すぎる
- 肩は少し下がっている
- 怒り肩にならないように
腕・手の間違い
腕
間違い:腕が短すぎる
- 手首は股間の位置あたり
- 肘は腰の位置あたり
間違い:肘の位置が変
- 肘は胴体の真ん中(腰のあたり)
- 腕を曲げた時の位置に注意
手
間違い:手が小さすぎる
- 手は顔と同じくらいの大きさ
- 指を広げると顔を覆える
間違い:指が全部同じ長さ
- 中指が一番長い
- 人差し指と薬指はほぼ同じ
- 小指は一番短い
間違い:手のひらが長方形
- 手のひらは正方形に近い
- 指の付け根は曲線
直し方:
- 手を簡単な形(ミトン)から始める
- 細部は後から加える
- 自分の手を見て描く
胴体の間違い
プロポーション
間違い:胴体が長すぎる/短すぎる
- 胴体は頭2〜2.5個分
- 肩から股間まで
間違い:腰の位置が低すぎる
- へそは胴体の真ん中より少し下
- 腰は肋骨の下
体のライン
間違い:胴体がまっすぐな筒
- 胸郭→くびれ→骨盤のS字カーブ
- 男女で差がある
直し方:
- 肋骨と骨盤を別のパーツとして意識
- 間にくびれがあることを忘れずに
脚・足の間違い
脚
間違い:脚が短すぎる
- 脚は全身の半分
- 股間が全身の中心
間違い:膝の位置が低すぎる
- 膝は脚の真ん中
- 太ももとふくらはぎはほぼ同じ長さ
間違い:脚がまっすぐすぎる
- 脚は微妙にカーブしている
- 膝関節の形を意識
足
間違い:足が小さすぎる
- 足の長さは頭の高さとほぼ同じ
- 安定感を出すため大きめに
間違い:足首が太すぎる/細すぎる
- 足首はかなり細い
- ふくらはぎとの差を出す
ポーズの間違い
重心
間違い:重心が考慮されていない
- 人は重心の上に立つ
- 片足に重心を乗せる「コントラポスト」を意識
直し方:
- 首の付け根から垂直に線を下ろす
- その線上に支持足がある
関節の可動域
間違い:関節があり得ない方向に曲がっている
- 肘は一方向にしか曲がらない
- 膝も同様
直し方:
- 自分でポーズを取ってみる
- 参考資料を見る
上達のコツ
練習方法
- クロッキー:短時間で形を捉える
- 模写:上手い絵から学ぶ
- 人体解剖図を見る:骨と筋肉を理解
- 自分の体を見る:鏡やスマホで
おすすめの学習順序
- 全体のプロポーション
- 頭部と顔
- 胴体と骨格
- 腕と手
- 脚と足
- ポーズと動き
Multicで練習を形に
人体の練習をしながら、Multicでキャラクターを使ったストーリーを作ってみましょう。AIアシストでラフなアイデアを素早く視覚化し、フィードバックを得ながら上達できます。
完璧を目指すより、たくさん描いて、間違いから学ぶことが大切です。
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